「小松明(こだい)」
友人たちと立ち上げている、小学校・中学校の同級生の掲示板に、先日友人が「画像をUPしてくれました。
懐かしいなぁ~・・・。
「小松明」と書いて、「こだい」と読みます。
お盆の時期に行われる行事です。
確か、地区によって日が違った気がします・・・が、何せ遠い記憶のことでして、定かではありません。。。
で、これがですね、シンプルなんですけど、遠くから眺めると、とても綺麗なんです。
竹にジュースの空き缶をくくりつけ、空き缶の中に灯油を入れ、ボロ布を差して火を付けて燃やします。これを田んぼの畦や道端に、ずぅ~っと並べていて、一斉に火を付けます。
その昔は、松の根っこを乾かした物を竹に挟んで火を付けていたそうです。
そう言えば、お盆の迎え火や送り火の際にも、我が家ではこの松の根っこを乾かした物を使っていました。
この「小松明」は、江戸時代から伝わっている行事だそうですが、何が目的だったんでしょうか?稲に付く、害虫を火に集めて燃やしてしまうのが目的じゃないかと思いますが・・・?本当のところは、どうなんでしょうね???
「小松明」に詳しい方の、コメントをお待ちしております。
「小松明火祭り」のご案内は、こちらから。
・・・って、今年はもう終わっちゃってるんですけどね。。。
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